桑名市議会 2022-12-14 令和4年第4回定例会(第4号) 本文 開催日:2022-12-14
まず、桑名市を取り巻く道路環境でございますが、全国有数の渋滞箇所であった東名阪自動車道が新名神高速道路の開通により劇的に解消されたこと、そして、令和8年度に東海環状自動車道の全面開通が予定されていることなど、高速道路をはじめとした高規格幹線道路網の整備が着実に進められており、さらなる地理的優位性が高まっている状況にあると感じております。
まず、桑名市を取り巻く道路環境でございますが、全国有数の渋滞箇所であった東名阪自動車道が新名神高速道路の開通により劇的に解消されたこと、そして、令和8年度に東海環状自動車道の全面開通が予定されていることなど、高速道路をはじめとした高規格幹線道路網の整備が着実に進められており、さらなる地理的優位性が高まっている状況にあると感じております。
その中で、特に東名阪自動車道大山田パーキングエリアのスマートインターチェンジ化は、多度地区工業団地へのアクセス網が整備され、輸送時間の短縮、輸送コストの削減が図られ、人、物の交流拡大による地域産業の活性化に大きく貢献されることが期待されます。 さらに、交通網の充実化は、企業誘致の推進だけでなく、緊急時の避難道路としての機能も併せ持ち、生活道路と分かれることで渋滞緩和などの効果も期待されます。
次に、土木費では、東名阪自動車道大山田パーキングエリアのスマートインターチェンジ化に向けて、周辺道路における現況調査や関係機関との協議を実施いたしました。確実な道路網整備を行い、安定した財政基盤の確立を目指すため、引き続き事業の推進を図ってまいります。 桑名駅自由通路整備事業では、旧駅舎の解体及びホーム上屋の整備等を実施し、全ての事業を完了いたしました。
また、併せまして、この東名阪自動車道も、この土圧でもって圧密沈下を起こしております。そういった中で、2)残土運搬による損傷道路の復旧と盛土の維持管理及び周辺地盤の圧密沈下について、お尋ねをいたします。
四日市港を経由する貨物は主にトラックで輸 送されるが、市内の交通状況は、臨海部の南北交 (図省略) 通である国道1号、国道23号、東名阪自動車道 四日市東ICへ繋がる県道上海老茂福線(ハイテク 工業団地周辺)、臨海部から東名阪自動車道四日 市ICを繋ぐ国道477号、国道477号バイパス、 久保田橋、市道西新地久保田線、国道164号(JR 関西本線踏切交差部)などのインターへのアクセ ス道路で
桑名市では、東名阪自動車道大山田パーキングエリアにスマートインターチェンジの設置、同時に都市計画道路桑名北部東員線の整備に取り組まれていますが、その一連の整備構想の中で、道の駅の設置についても、ぜひ検討していただけないかなというふうに思います。
初めに、(1)スマートインターチェンジ推進事業について、1)目的と完成時期についてでございますが、本市を取り巻く道路環境は新名神高速道路の開通による東名阪自動車道の渋滞解消や、令和8年度に東海環状自動車道の全面開通が計画されるなど、高速道路をはじめとした高規格幹線道路網の整備が着実に進められている状況でございます。
多度地区工業団地への企業誘致の促進のため、そのアクセス網の強化となる東名阪自動車道大山田パーキングエリアのスマートインターチェンジ化につきましては、現在も関係機関との協議を重ねているところであり、引き続き、事業の推進を図ってまいります。
国道306号、これはもう皆様に説明するまでもないかもしれませんが、新名神高速道路と東名阪自動車道を連絡する道路で、大型車両の往来が大変多い道路である。 同時に、地域の主要な生活道路の機能をあわせて果たしている。重要な道路であると同時に、どうしても混雑をしてしまう道路であるということができます。
現在のところ、町内を運行する高速路線バスにつきまして、確認をしますと、これは三重交通株式会社が運行しておりまして、いわゆる東名阪自動車道を利用した湯の山温泉と名古屋を結ぶ「名古屋湯の山高速線」、四日市市西部の桜台から菰野町内を経由して名古屋を結ぶ「名古屋桜台高速線」の2路線がございますが、いずれもコロナ禍における移動の自粛などに伴い、利用者が大きく減少している。
この課題を解決するために設けられたのが御質問の東名阪自動車道ののり面に整備した12か所の避難施設で、中日本高速道路株式会社の御理解と県の財政支援によって設置に至り、現在、津波対応の指定緊急避難場所として指定しております。
特に、東名阪自動車道大山田パーキングエリアでのスマートインターチェンジ設置のため、構想の策定や協議会設立のための予算を計上し、企業誘致のさらなる推進と安定した財源確保のための事業を進めてまいります。 以上の3点に特に力を入れ、コロナに負けない力強いまちへと導く令和3年度当初予算を編成いたしました。
引き続き、多度地区工業団地へのアクセス網の強化となる東名阪自動車道大山田パーキングエリアのスマートインターチェンジ化につきまして、実現に向けた取組を着実に進め、企業のみならず、より多くの方に選んでいただけるまちづくりを進めてまいりたいと考えております。
東名阪自動車道大山田パーキングエリアスマートインターチェンジ構想は、アクセス道路網の改善による企業誘致の促進に加え、大山田、陽だまりの丘等、周辺地区からの高速道路アクセスによる市民の通勤・通学の利便性の向上を図るとともに、揖斐川や嘉例川周辺地区で想定されている津波や洪水の浸水区域を回避する、災害発生時の緊急輸送路の確保などの防災機能の向上を期待するところでございます。
このたびの桑名市防災拠点施設の竣工によって、三重県の広域防災拠点、北勢拠点から東名阪自動車道を通って運ばれてくる支援物資を桑名インターチェンジから程近く、倉庫と十分な敷地面積を備えたこの防災拠点施設で受け入れることができます。
本市の地理的優位性を生かした企業誘致の推進は、産業活性化、確固たる財政基盤の確立につながる最重要施策の一つとして考えており、東名阪自動車道大山田パーキングエリアをスマートインターチェンジ化することにより、多度地区工業団地へのアクセス網が整備され、利便性が向上し、輸送時間の短縮、輸送コストの削減が図られ、人、物の交流拡大による地域産業の活性化に大きく貢献されることが期待されます。
次に、2)今後の整備計画についてでございますが、昨年の新名神自動車道の新四日市ジャンクションから亀山西ジャンクションまでの区間が開通をされたことにより、これまでの東名阪自動車道における渋滞が劇的に解消されたところでございます。
まず、企業活動の促進・働く場の充実につきましては、新名神高速道路の県内本線開通により、東名阪自動車道とのダブルネットワーク機能が発揮され、渋滞緩和や物流の効率化など、亀山インターチェンジ周辺の交通拠点性が高まっております。こうした中、民間産業団地「亀山・関テクノヒルズ」の開発主体や三重県と連携を図るとともに、産業振興奨励制度を活用しながら積極的な企業誘致活動を展開してまいります。
これにより、人や物の交流、移動に長年支障となっておりました東名阪自動車道の渋滞回数が大幅に減少しました。地理的に優位性のある本市にとりましては、高速道路の整備が進むことにより、さらに地理的優位性が増し、経済の活性化や観光振興など、様々な効果が期待されるところであります。訪れたチャンスを無駄にしないよう、今後も引き続き産業振興に取り組んでまいります。 次に、本市の財政運営についてであります。
本市といたしましては、新名神高速道路と東名阪自動車道のダブルネットワーク機能がさらに発揮されますので、それらを生かした企業誘致や交流促進につなげてまいります。 また、鈴鹿亀山道路の整備につきましては、三重県により先月23日から今月21日まで都市計画の案及び環境影響評価準備書の縦覧が行われ、また今月15日には総合保健福祉センターにおいて当該準備書の説明会が開催されました。